転勤

【転勤が辛い人へ】転勤族から抜け出す方法を伝えます

2020年5月3日

転勤族から抜け出すには
この記事は3分で読めます

 

転勤ばっかりでつらい・・・

もう転勤したくないんだけど、どうしたらいいの?

 

このようなお悩みにお答えします。

 

本記事を読むことで、以下が期待できます。

ポイント

転勤族の辛いポイントが理解できる

転勤族から抜け出すためのヒントが得られる

 

 

本記事の信頼性
ねこたろすは7年間で4回転勤した経験あり。

ねこたろす
僕の転勤の歴史は、

四国→四国→中国(チャイナではない)→関西

 

転勤における辛いポイントは主に2つ

転勤 つらい

 

転勤における辛いポイントは主には以下の2つです。

  • 人生設計がしにくい
  • 人間関係が0になる

 

転勤することによって人生設計が大きく狂います。

 

結婚、子供、家など・・・・

 

あなたが思い描いている人生と転勤は密接に関わってきます。

 

転勤族のよくある悩みとしまして、

  • 結婚はしたけど、奥さんの仕事の関係もあって転勤は厳しいな
  • 子供も転校の必要があるし、友達と離れて可哀そうだな
  • マイホームも欲しいけど、ずっと今の場所に居られるのか

 

僕も同じような悩みを持っています。

 

また、転勤することで現在の人間関係も変わってしまいます。

 

職場の上司、同僚、取引先、友人など、転勤先で新しく人間関係を構築しなければなりません。

 

このように転勤には辛いポイントがあります。

 

転勤があることを承知の上で入社はしているはずですが、何回も繰り返すうちに生活への影響が大きすぎて嫌になるという方は多いのではないでしょうか。

 

ちなみに当然ですが、転勤にはメリットもあります。

 

こちらの記事でメリット・デメリットをまとめています。

 

 

なぜ転勤が嫌なのに会社を辞められないのか?

エン・ジャパン株式が実施したアンケートによると、

 

6割が「転勤は退職のキッカケになる」と回答。一方で「これまでに、転勤を理由に退職したことはある人」は5%に留まっています

「転勤は退職を考えるキッカケになりますか?」と伺ったところ、64%が「なる」(なる:31%、ややなる:33%)と回答しました。年代別にみると、若手になるにつれ影響度が大きいようです。男女別にみると、男性より女性がキッカケになることが分かりました。「これまでに、転勤を理由に退職したことはありますか?」と伺うと、「退職したことがある」は5%に留まりました。

【図1】転勤は退職を考えるキッカケになりますか?(年代別)

転勤は転職のきっかけになるか

【図3】これまでに、転勤を理由に退職したことはありますか?(年代別)

転勤がを理由に転職したことがあるか

引用元:エン・ジャパン株式

 

この結果が意味するところは、「転勤は嫌だけど、生活があるし我慢している」ということです。

 

このような方は、「会社に収入を依存しているから、会社を辞められない」という状態です。

 

僕もサラリーマンですので、このような思考は理解できます。

 

では、どうしたらいいのでしょうか?

 

転勤族から抜け出す方法は、「社内で突き抜ける」か「副業をする」か「転職するか」

転勤族 抜け出す

 

転勤族から抜け出す方法 ①社内で突き抜ける

社内で突き抜ける=結果を出し続けることを意味しています。

 

結果を出し続けるには努力が必要不可欠です。ここで皆さんに質問です。

サラリーマンで血のにじむほど努力してる人ってあなたの周りにどのくらいいますか?

 

きっとそんなにいないですよね?

実際に、サラリーマンという枠に収まりきらない活躍をしている幻冬舎 編集者の箕輪厚介さんは、ビジネスの世界はだれも目立とうとしないし、リスクを取ろうともしないと言ってたりします。
参考:箕輪編集室・公式note

 

箕輪厚介さんの「死ぬこと以外かすり傷」ではサラリーマンからの突き抜け方が学べます

結果を出し続けると社内での評価があがります。評価があがるとその人の意見が通りやすくなります。

 

転勤の候補者を選ぶ際に、社内で結果を出している人と、出していない人のどちらが選ばれやすいでしょうか?

 

自分が上司の立場だったら、優秀な社員は自分の部下として置いておきたいですよね。

 

また、結果を出す人は社内での発言力が増すため、例えば社内で転勤がない部署への異動願いも希望が通りやすくなるかもしれません。

 

また長期的に考えても、社内で突き抜けるために行った努力や身につけたスキルは、決して無駄にはなりません。

 

サラリーマンを取り巻く環境は、変化しています。

 

例えば、日本企業に特有の年功序列・終身雇用という人事制度が崩壊しつつありますよね?

参考

あのトヨタ自動車でも、終身雇用の継続は難しいとの認識を示しています

参考:キャリコネニュース

 

当然、そのような企業は成果主義・実力主義型へ切り替えるので社内で突き抜けるための努力や、身につけたスキルは役に立ちますよね。

 

また、今後は「市場からの評価」がその人の人事評価を決める際の大きなウエイトを占める部分になってくるでしょう。

 

終身雇用が崩壊し、1人が一生の間で複数の企業を渡り歩く時代になると、「市場からの評価」は絶対的に信頼できる指標になってきます。

 

将来的に転勤が嫌になって転職する際にも、その努力やスキルは必ず自分を助けてくれるはずです。

 

転勤族から抜け出す方法 ②副業をする

本業以外の収入の柱を確立することで、会社への依存度を少なくすることができます。

 

副業を解禁した企業も増えてきており、会社員以外で収入を得る手段はいくらでもあります。

 

副業で稼ぎすぎて、本業を辞めたという話もよく聞きますし、転勤が嫌なら自分で稼ぐスキルを身につけることが転勤族を抜け出すためには必要です。

 

おすすめの副業の記事はこちら

 

転勤族から抜け出す方法 ③転職する

転勤したくないなら、今の会社を辞めて「転勤しなくてもいい会社」へ転職する。

 

これが一番単純明快です。

 

現時点でスキルを持ち合わせていて、市場からの需要が多い方は、今すぐ転職を検討してもいいかと。

 

一方で、

サラリーマン
転職するには家族の理解も必要だし、自分のスキルもそこまで自信ないよ・・・

 

という方もいらっしゃるかと思います。

 

そのような方は、やはり「社内で突き抜ける」か「副業をする」ことで会社への依存度を少なくし、将来的に転職という道を選ぶ方が現実的です。

 

まとめ

転勤族を抜け出すには「転職する」ことが一番手っ取り早いが、
長期的には「社内で突き抜ける」ために努力やスキルを磨き、「副業」で自分で稼げるスキルを身につけることが大事

 

今回は以上です。

 

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