・初心者だからできるだけ簡単にお問い合わせフォームを作りたい
このようなお悩みにお答えします。
ブログ運営には、お問い合わせフォームの設置が必須です。
ブログ内において、お問い合わせフォームが運営者と読者をつなぐ唯一の手段となるためです。
とはいえ、
- 「HTMLやCSSの知識がなくても、作れるの?」
- 「できるだけ簡単に作りたいんだけど・・・」
このような悩みを僕も持っていました。
しかし、実際にやってみると専門知識も必要なく簡単に作成することができました!
本記事を読めば、初心者の方でも迷うことなく必ずお問い合わせフォームが作れますので、安心して最後までお付き合いください!
本記事の結論
- お問い合わせフォームの作成は必須
- お問い合わせフォームは「Contact Form 7」・「Googleフォーム」で作る
本記事を書いた人
初心者でも簡単に作れますので、安心してください!
作り方を今すぐ知りたいという方は、
お問い合わせフォームの必要性
そもそもなぜ、ブログにおいてお問い合わせフォームが必要なのでしょうか?
理由としては、以下の3点です。
お問い合わせフォームが必要な理由
- 読者からの信頼性向上
- Googleアドセンス審査に必要
- 企業等から仕事の依頼を受けられる
簡単に解説していきますね!
お問い合わせフォームが必要な理由
①読者からの信頼性向上
あなたがブログの読者だとして、例えば
- ブログの感想を伝えたい
- ブログの内容に誤りがあって伝えたい
こう思った場合、運営者へ伝える手段としてお問い合わせフォームが必要になりますよね。
このようにお問い合わせフォームは、運営者と読者をつなぎ、コミュニケーションが可能となる重要なものです。
お問い合わせフォームがあることで読者は安心し、信頼性もアップしますから設置しておくことをおすすめします。
お問い合わせフォームが必要な理由
②Googleアドセンス審査に必要
Googleアドセンス審査を受けるときに、お問い合わせフォームの設置が必要となります。
実際には、お問い合わせフォームの設置自体はAdSense プログラム ポリシーに明記されていません。
しかし、多くのブログサイトにおいてお問い合わせフォームが設置されていることも事実。
ちなみにGoogleアドセンス合格には、お問い合わせフォームの設置以外にもポイントがあります。
【2020年最新版】Googleアドセンス審査合格に必要なポイント7つにまとめていますので、Googleアドセンス審査に挑まれる方は参考にどうぞ。
続きを見る【2020年最新版】Googleアドセンス審査合格に必要なポイント7つ
お問い合わせフォームが必要な理由
③企業等から仕事の依頼を受けられる
あなたのブログを見た「企業、ASP、広告主など」からお問い合わせフォームを通じて仕事の依頼が来ることもあります。
実際に、Twitterでは多数報告がされていますね。
✅お問い合わせフォームは重要!
ブログに作っておくだけで、レビュー・仕事依頼が意外と届きます。プラグインの「Contact Form 7」で簡単に作れます🙆♂️
さらにメーカーに依頼する内容と同じような文章も追記。どんなサイトかわかることで、依頼しやすい環境作りをすることで依頼が増えますよ😊 pic.twitter.com/eodVEvDyDD
— しかまる@月収50万円副業ブロガー (@shikamarurobo) April 21, 2020
おぉぉう!?
企業案件(モニター)が来たぞ!?
どこのASP経由かな〜?と思ったら
ブログのお問い合わせフォームからだった!
お問い合わせフォームって、作っておくべきだね!
モニター、受けてみようっと😸 pic.twitter.com/FU79jxbM8e— 猫スキー@漫画描いてるゲーマー(ポケモンの養分) (@oserou513) February 20, 2020
お問い合わせフォームの作り方
それでは、お問い合わせフォームの作り方を解説していきます。
やり方は以下の2種類!
Contact Form 7はWordPressのプラグイン、
GoogleフォームはGoogleが提供する無料のサービスのこと。
Contact Form 7とGoogleフォームの違いは、ぶっちゃけあまりありません。
しいていうなら、
Contact Form 7はプラグインなので、動作が若干重くなる可能性がある
このぐらいです。
ちなみに僕は、Contact Form 7を使ってお問い合わせフォームを作りました。
それでは、それぞれの作り方を解説していきますね。
お問い合わせフォームの作り方
①Contact Form 7
Contact Form 7を使う場合の流れは、以下の通りです。
step
1Contact Form 7をインストール
step
2お問い合わせフォームを編集
step
3お問い合わせフォームを固定ページへ設置
完成イメージはこんな感じです。
ひとつずつ画像付きで解説していきますね!
Contact Form 7をインストール
まずは、「プラグイン」→「新規追加」。
図のように検索窓に「Contect Form7」と入れ検索。
「今すぐインストールする」→「有効化」
「有効化」すると左側に「お問い合わせ」が追加される。
「お問い合わせ」→「新規追加」→「コンタクトフォーム1」
特に設定を変更しないと、以下のようなシンプルな仕上がりに。
さらに自分好みにアレンジがしたい場合は、バズ部さんの記事『Contact Form 7 の使い方』が分かりやすいので参考にしてくださいね!
お問い合わせフォームを編集
次に、お問い合わせを受け取るメールの設定をしていきます。
- 送信先:お問い合わせが届くアドレス
- 送信元:変更不要(お問い合わせした人が表示)
- 題名:変更不要(お問い合わせした人が書いた題名が表示)
- 追加ヘッダー:他のアドレスを送信先に追加できる
- メッセージ本文:変更不要。お問い合わせ内容が反映される
「メッセージタブ」では、お問い合わせが正常に送信された場合に表示するメッセージなどを設定できます。
その他の設定タブでは、さらに細かい設定が可能。
詳しくはバズ部さんの記事『Contact Form 7 の使い方』をご覧ください。
忘れないように「保存」したら完了となります。
お問い合わせフォームを固定ページへ設置
最後にお問い合わせフォームを固定ページへ設置していきます。
まずは、先ほど保存したフォームのショートコードをコピーしておきます。
次に、「固定ページ」→「新規追加」
タイトルを記入(ここでは「お問い合わせ」としています)
本文に先ほどのショートコードをコピペして更新
最後に、固定ページをメニュー部分へ反映させていきます。
お問い合わせフォームの設置場所として多いのが以下の3つ。
- グローバルメニュー
- サイドメニュー
- フッターメニュー
①お問い合わせフォームをグローバルメニューへ設置
グローバルメニューとは、トップページの上部に表示されているメニューのこと
以下、グローバルメニューに設置する方法です。
外観→メニューを選択。
左側固定ページで先ほど作成した「お問い合わせ」を選択してメニューに追加。
右側に反映されるので、ドラックしながら好きな順番に入れ替えます。
メニューを保存すれば完了
②お問い合わせフォームをサイドメニューへ設置
サイドメニューにもお問い合わせフォームを設置できます。
外観→ウィジェット
テキストをドラックアンドドロップで、サイドバーへ
サイドバーのテキストで、タイトル・ショートコードをコピペして保存
完成するとこんな感じになります。
③お問い合わせフォームをフッターメニューへ設置
最後にフッターメニューへ設置する方法です。
グローバルメニューと同じになりますが、
外観→メニューで、左側固定ページで先ほど作成した「お問い合わせ」を選択してメニューに追加。
右側に反映されるので、ドラックしながら好きな順番に入れ替えます。
メニューを保存すれば完了
完成するとこんな感じになります。
ここまでが、Contact Form7を使ったお問い合わせフォームの作り方でした。
お問い合わせフォームの作り方
②Googleフォーム
Googleフォームを使う場合の流れは、以下の通りです。
step
1Googleフォームを作成
step
2お問い合わせフォームを編集
step
3お問い合わせフォームを固定ページへ設置
完成イメージはこんな感じです。
ひとつずつ画像付きで解説していきますね!
Googleフォームを作成
Googleフォームから「Googleフォームを使ってみる」
新しいフォームを作成
お問い合わせフォームを編集
こちらを編集して、名前・メールアドレス・題名・メッセージ本文を作っていきます
以下の図のように、記述式、お名前、必須を選択して+で追加
同じくメールアドレスも、記述式、メールアドレス、必須を選択して+で追加
同じく題名も、記述式、題名、必須を選択して+で追加
同じくメッセージ本文も、段落、メッセージ本文、必須を選択して+で追加
フォームのタイトルを、『お問い合わせ』に変更して送信
ここまでで、お問い合わせフォームの編集が完了しました!
お問い合わせフォームを固定ページへ設置
「<>」を選択、コードを確認してコピー
固定ページを作成して、「テキスト」にコードをコピペする
完成するとこんな感じになります
グローバルメニューやフッターメニュー、サイドバーへ設置したい場合は、Contact Form7のやり方と同じです。
まとめ
この記事を簡単にまとめますと、
お問い合わせフォームが必要な理由
- 読者からの信頼性向上
- Googleアドセンス審査に必要
- 企業等から仕事の依頼を受けられる
お問い合わせフォームの作り方
- Contact Form7
- Googleフォーム
お問い合わせフォームは、読者の信頼性向上、Googleアドセンス審査などに必要となってきます。
収益化を目的としている方は、お問い合わせフォーム経由で企業から連絡が来るパターンもあります。
ちなみに、この記事のお問い合わせフォームを作ってGoogleアドセンスに合格しました。
Googleアドセンスはお問い合わせフォームの設置以外にもポイントがあります。
合格のポイントをまとめていますのでよかったらどうぞ。
続きを見る【2020年最新版】Googleアドセンス審査合格に必要なポイント7つ
それでは!